稽古場から

この週末、スタッフさんのお稽古見がありました。

舞台監督、音響、照明、ヘア・メーク、衣裳デザイナー、そして袖スタッフチームたち。

お客様から見えるのは、舞台上の役者たちだけですが、作品を上演するためには、沢山のスタッフさんが関わってくださっています。

役者たちは、そのことに感謝して舞台に立ちます。

今日も、多くの方たちが、縁の下で支えてくださっているからこそ、舞台の幕が上げられることに感謝して、お稽古を見ていただきました。

このお稽古見があると、いよいよ本番間近だなあ、と、実感します。

つくばカンパニーのお母さんたちが縫製してくださった衣裳に、ひたちなかカンパニーのママ衣裳チームが縫製してくれた衣裳も加えて、衣裳も全員に行き渡りました。

全員、衣裳を付けての通し稽古です。

日曜日のお昼休みには、広告の確認作業などもありました。こちらもまた、広告主様一人一人に感謝しながらの作業です。

先週の全体ミーティングで、振付の美穂から、役者たちへ、こんなメッセージがありました。

「沢山の力になってくださっている方への感謝の気持ちはとても大切。私たちがそれに応えるには、いい舞台にしていくこと」というような話をしていました。

沢山の、本当に沢山の、私たちの舞台を支えてくださっている方々に感謝しながら、良い舞台、お客様に喜んでいただける舞台になるよう、精一杯頑張っています。

きっと、きっと、いい舞台、いい作品になると思います。

今回は、会場が大きいので、いつものように満席でご覧戴けないということは今の所なさそうです。

このブログを読んでくださっている皆さま、周囲の方にもお声かけ戴けましたら幸いです。

多くの皆さまが、私たちと、作品を共有し、今の社会に、世界に温かな問いかけが出来ます事を心から願っております。