クリエっ子たち

中学、高校の期末テストも終わり、ちょっと一息つくとのこと、先日の公演で一区切りした高2のSKちゃんとEMちゃん、そして先日おやゆび姫をやったKHちゃんが、遊びに来てくれました。

今回の衣裳の箱が4つ、そして、布が入った箱が3つ。衣裳が置いてある所に片づけて、その後は、恒例のカレーご飯。

 

シュールのアーモンドケーキをホールで買って来て、何と、一人1/4ずつ平らげて、「銀河鉄道の夜」の台本をめくりながら、宮沢賢治や作品について語り、それぞれの将来についても語り、時間はあっという間に過ぎて行きました。

みんな、凄くクリエが好きで、クリエの作品も好きで・・・・・「クリエっ子」なのです。

よく友達に「クリエの何処がすきなの?」ときかれるそうです。でも、「一言では言えないんだよね~。」だそうです。

ここに居る「人」が好き。でも、このメンバーでのスポーツのチームだったら?ハイキングのサークルだったら?

う~ん、それは違う。

作品も好き。じゃあ、違う所でこの作品をやったら?

う~ん、それも違う。

クリエにいると、色んなことに気づけて、自分も成長出来て。それも大切でクリエの好きな所。

他では出来ない気づきや成長があると思う。

そんなこんなで、彼女たちは、クリエと出逢えたからこそ、日々の稽古場での様々な成長や、楽しく輝ける自分の発見や自信や、今の人格や人柄があるのでしょうね。

ああ、来年は受験生!!

「一番ちょっとしか出ない役は何ですか?」

「稽古が気になって勉強ができないかも!!」

先輩たちもそれを押し込めて、頑張ってきてるんだよ~。

そして、ここは、いつでもみんなが来られる場所。

心の中がモヤモヤしたり、グチャグチャになりそうだったり、そんな時は、カレーを食べにおいで!!