ちあき目線    ちあにい

今日は,2007年に上演した「風のコンチェルト」の音源を聴きながら,2つの稽古場に顔を出しました。
1カ所目の正規の稽古は,新作の振り付け現場!
中高生以下のメンバーによるナンバーです。

「風のコンチェルト」の録音現場では,クリエ史上まれに見る歌の下手さを披露してくれた,おチビメンバー・・・
今では中学生になり,皆を引っ張っていくポジションになりつつあります。
(もちろん歌は相当に上手くなり!・・・ホント当時はどうしようかと思った。笑)
人の前に立つことが,あまり得意ではないイメージだった子が,振り付けの復習の先頭に立っていたり・・・
いつも当時のお姉に手を引かれ,放心状態で稽古場に立っていた子が,小さい子を気にかけながらの指導をしていたり・・・
この子たちの成長,お姉の伝統を,とても嬉しく思いました。

2カ所目は,大人メンバーによる自主練現場!
自分たちを不器用と言い切るメンバーです。
(・・・たまに「その通り!」とも思う僕ですが。笑)
初参加メンバーや稽古途中で合流したメンバーへの振り写し,この後には「作品」というものを絡めた自主練になっていくのだろうと思います。羨ましいな♡とも思う役者の空間です。

不器用ですが,流石な大人たち((笑
この稽古場での会話,想いもまた,お姉の伝統と同じく受け継がれていったら素敵だなと感じました。
うん。写真は,ただ形を揃えようとしているだけのシーンですが,,,それなりの想いのあるシーンに見えて来た!!