昨日、つくばカンパニーの10周年記念公演の幕を無事下ろすことが出来ました。
ご来場くださいました皆様、お力添えくださいました皆様に心よりお礼申し上げます。
10周年の記念に、つくばを舞台にした作品を上演出来ましたこと、大変嬉しく思っております。
フクロウ、森、公園、研究所、地元の農家、谷田部海軍航空隊飛行場跡地、筑波山・・・・・・これらのキーワードをつなげながら、作品をまとめて参りました。
フクロウは、つくば市の鳥、主人公の星咲雪乃は、つくば山の固有種でつくば市の花にもなっているホシザキユキノシタから、雪乃の父の上司は欅教授(ケヤキは、市の木で、市内のあちらこちらに見られる)という言葉も織り込んでいます。
登場する鳥たちは、つくば市内の公園の留鳥たちです。
沢山のつくばへの思いを込めて作り上げられた今回の作品です。
当日観劇の後に頂きましたアンケートに、「つくばの芸術教育の中心となっていくんだろうなぁ」と書いてくださった方がいらっしゃいました。大変ありがたいお言葉です。
地域に根差した劇団、地域で愛される劇団を目指して、精進して参ります。
今日からまた、20周年に向かって、新たな日々が始まりました。
今後共よろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました