つくば、ひたちなか、それぞれ始動です

先週の水曜日から、つくばでは、ワークショップが始まりました。

初めてクリエのレッスンに参加する人も6名ほど。公演経験者やワークショップ経験者に交じって、初めてのことに戸惑いながらも楽しく参加出来たようです。

6月は単発のワークショップです。ご興味がある方は、是非ご参加ください。

7月からは、発表に向けてのワークショップが始まります。今年は、クリスマス発表を考えています。

こちらも、皆様是非ご検討ください。

つくばでのワークショップと並行して、ひたちなかでは、公演ための稽古が始まりました。

中心的な存在だったEMちゃん、SKちゃんが高3で一区切りして、今回は不参加です。彼女たちがいない稽古場は、何とも淋しいです。クリエじゃない感じさえします。

でも、これから、残された高校生・中学生たちが、彼女たちが残してくれたものを受け継いでクリエらしいお稽古場にしていってくれることと思います。

「お姉(おねえ)」と呼ばれる、大人と子供の間のこの年齢の役者たちは、クリエの中心的存在です。自分の役や演技について悩むだけでなく、お稽古場の「場作り」にも悩み、仲間と相談し、成長していくに違いありません。学校生活も含め忙しい中での、切り替え力と集中力も身に付けていってくれることでしょう。

本公演のための稽古が始まると、初回稽古時には、必ずミーティングを行います。

自己紹介での、それぞれの決意表明は、役者たちにとってとても大事です。

子どもたちのお母さま方を中心としたサポートチームである「運営委員会」もこの場で立ち上げられます。今回も、様々な係りが決められ、早速動き始めました。

「銀河鉄道の夜」は、寒い冬に作品をじっくりと作ってきたつくばのカンパニーから、ひたちなかカンパニーにバトンタッチされ、暑い夏に向かって稽古が進んでいきます。季節を感じながら、ひたちなかならではの「銀河鉄道の夜」が作り上げられていきます。

枠にもよりますが、まだ、若干、メンバーの募集をしています。ご興味のある方は、お問合せフォームより、ご連絡ください。