M1が上がりました

これは、舞増文化センターに展示されている馬の埴輪です。

下の埴輪もその隣に展示されています。

何だか、お話が出来そうな感じがしますよね。

どちらもガラスのケースの中に入っているので、光りが反射したり、蛍光灯が映ったりしています。ご了承ください。

さて、昨夜、待望の新作のM1の詞が完成しました。

今回も曲先です。

なので、間もなく音も完成すると思います。

27日の稽古始めの時に、メンバーに聴かせられるといいですね。

壮大でおおらかな曲になりそうです。

稽古場で、役者のみんなが初めてのM1を耳と心を澄ませて聴き入る姿が、そして、聴き終わった時のどよめきを今から想像しています。

ところで、この曲先ですが、クリエのM1では良くやります。

作曲家のちあにぃに、作品の大枠のイメージを伝えます。

それを元に彼が曲を書いてくれます。

今回も「ちょっと書いてみるか」と、さっと書いてくれました。

コードを押さえながら「あ~~~~」とメロディを歌うと、風がおおらかに吹きぬけるイメージが湧いてきました。そして泣きたいくらいすてきだと思いました。

私は音を聴くと色が見えます。出だしは濃い蒼とクリーム色でした。サビはベージュと緑と黄色で、音がホール全体に鳴り響いています。この色や音からイメージされる言葉をたぐっていって詞を書いていきます。

昨日、埋蔵文化センターに馬の埴輪に会いに行ってきて、その後詞を書き上げました。

もちろん、ちあにぃにはすぐに詞を送りました。

音が上がってくるのが楽しみです。

みなさんもお楽しみに。