ありがとうございました

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56日に、つくばカピオでの「星の王子さま」の幕を無事下すことが出来ました。

ご来場くださいました皆様、ご支援くださった皆様、ありがとうございました。

 

「星の王子さま」は、一昨年の秋に、ひたちなか公演「銀河鉄道の夜」の後から、私の頭の片隅で、構想や準備が始まりました。

昨年のつくばでの10周年記念公演の後から、本格的な準備を始めましたが、夏休みのフランスへの旅の後、忙しさで途切れてしまい、脱稿が年明けになってしまいました。

忙しさもあったのですが、物語の中の言葉の一つ一つがあまりにも意味深く、読めば読むほど、2時間の舞台作品としてまとめることが難しく思われたこともその一因としてありました。

脱稿までに時間がかかった分、作曲家、演出家、振付師には、時間的なしわ寄せが行き、それぞれが時間の制約の中で「産む苦しみ」を味わったと思います。

稽古場でも、クリエイティブスタッフの試行錯誤が続きましたが、役者たちは、それに良く応えてくれ、本番では、それぞれが「自分の表現」として演じてくれました。

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作品に関わるということは、作品を通して、自分自身が触発され、より豊かな表現の示唆を受け、内面が深まっていく楽しさを味わうということだと思います。今回、それをしみじみと感じました。

長い時を経て残っている作品(文学・音楽・美術・舞台など)には、それを読んだり、聴いたり観たりする私たちが、味わう度に、理解できることや感じとれるものが違っていく面白さや楽しさがあります。だからこそ、残っていき、私たちを豊かにし続けてくれるのでしょう。そしてそれを芸術というのでしょう。


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回の舞台をご覧くださった皆様のそれぞれの心に残るものがございましたら、幸いです。

 

ありがとうございました!!

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