2015年12月アーカイブ

今年も、いよいよ今日で終わりですね。

劇団クリエは、「おやゆび姫」で明け、「ぼくときどきぶた」を経て「銀河鉄道の夜」の準備で終わります。

その間、沢山の皆様との出会いがあり、ご支援戴き、心より感謝申し上げます。

 

23日のクレオスクエアでは、寒い中、沢山の皆様にお越し戴きありがとうございました。

その後も、26日にはひたちなかでのワークショップが始まりました。


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初めてこの様なレッスンを受ける人、ベテランのメンバー、入り混じって、4回のワークショップでミュージカル作品を作ります。こちらも「ぼくときどきぶた」です。

1月からあと3回あります。初回に出られなかった方で、興味のある方は、是非ご参加をご検討ください。そうそう、次回のワークショップは、朝からです。一日中ミュージカル!!

歌って、踊って、お芝居をしてなので、あっと言う間ですよ。

 

これで、本年の活動は終了です。が、

27日は、スタジオの物置きなどの大掃除。

28日は、デザイナーの小松さんと衣裳の打ち合わせ。

29日は、ひたちなかのなっちゃんとチラシの絵の打ち合わせ。

 

高校生以上のひたちなかメンバーの力を借りて、すっかり片付きました。

これは、きちんと収まった衣裳ケース。

この倍の衣裳ケースがあります。

随分捨てるのですが・・・・・


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そして片付けの後は、恒例のカレー。

楽しく語り、時間は矢の様に過ぎ、社会人は、明日は仕事納め。

 

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私たちスタッフは、何と、元日から稽古です。

福岡のえりさがつくばに戻って来て、久々に発声レッスンをします。

夜は、夢を語る会です。

 

世の中の流れは、あまり気持ちよく感じませんが、来年も精いっぱいの活動をしていきます。

どうぞ宜しくお願いいたします。

皆様、来年も良い年にしていきましょう。

今日は、寒い一日でしたが、心配された雨も昼間は降らず、つくばクレオでのクリスマスシアターが無事終了しました。

 

出し物は、ワークショップで作った「ぼくときどきぶた」です。

紙芝居から魔王が出て来て、みんなぶたにされてしまうという、楽しい絵本のお話です。

訪問公演、ワークショップの発表、そして今回2回公演し、全部で4回公演する機会に恵まれました。

6月からずっとやってきたので、本公演の作品よりも長い期間稽古してきたことになります。

この間に、それぞれがぐっと伸びて、今日は、楽しい公演になりました。

お客様の入りも上々で、立ち見も出ての公演でした。

 

写真は、ゲネプロの様子です。


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そして―

そのクレオ公演の数日前、新作「銀河鉄道の夜」のM1(オープニングの曲)のフルサイズが、作曲家の金ちゃんから送られて来て、早速その週末に稽古をしました。

 

金ちゃんは、歌ものを作る時は、何度も何度も詩を読んで、「言葉」を感じ、メロディーを紡いでいくそうです。

それにしても、あの、美しいメロディは、どこからやってくるのでしょうね?

その美しいメロディに乗って、一つ一つの言葉がお客様に届けられる感じや、メロディとベースの間の音が丁寧に重ねられていく作りに、彼の誠実な人柄が感じられます。

そして、音量的なパワーではなく、心の中から湧いてくるパワーがあるのですね。これを評して、クリエのメンバーは情熱の作曲家と呼ぶのでしょう。

 

今回のM1の冒頭は、賢治さんも好んで弾いたチェロで始まります。

賢治さん自ら作詞作曲した「星めぐりの歌」の一節も入っています。

 

稽古場で、フルサイズで聴いて、涙があふれているメンバー、涙をこらえているメンバー、ため息をつくメンバー・・・・・

うわ~っと銀河への思いが押し寄せて来て・・・・・

凄すぎです!!


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1コーラスだけですが、19日、20日の土日で稽古して、今日23日のクリスマスシアターで、お披露目しました。

何と、金ちゃん自らピアノパートを弾いてくれるというサプライズ付きでした。

「ぼくときどきぶた」が終わり、「銀河よ」の音がなり出すと、スーッと、世界観が変わって、静かですが熱い空気が舞台上から流れて来ました。


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今年のつくばカンパニーの活動は、これで終了です。

来年は、銀河鉄道の夜に向けて突っ走ります。

 

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銀河鉄道の夜のM11コーラスですが、作曲家の金ちゃんから上がって来ました。

写真はM1を聴くつくばのメンバーです。


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立って、台本を見ながら聴きました。

目を閉じて聴いているメンバーもいました。

皆、心の耳を研ぎ澄まして聴いていました。

聴き終えて、ため息をつくメンバー、無言のメンバー、そして鳥肌が立った、涙が出て来たと話すメンバー・・・・・・

早く全部聴きたいです。

 

 

稽古の後は、金ちゃんと、今回の作品の打ち合わせでした。


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演出家の順君は、いろんな資料を持って来ては、金ちゃんと話をしていました。

演出家の所には、銀河鉄道の夜だけでも、様々な挿絵の絵本があって、色々と見せてくれました。同じ文章でも、描く人によって、挿絵も随分違うのですね。

銀河についての本や、宮沢賢治さんについての本なども見ながら、打ち合わせは深夜まで続きました。

 

 

いよいよ「銀河鉄道の夜」が、公演に向けて発車しました。

「銀河鉄道の夜」は、賢治さんが死の床で推敲を重ねながら未完のまま天に召されてしまい、残された作品です。

賢治さんがこの作品に託したものは何だったのか、私たちは正面から向き合いながら、舞台作品として作っていきたいと、改めて思いました。

20周年記念公演の後の3部作の集大成として、深く心に残る作品になりそうです。

クリエっ子たち

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中学、高校の期末テストも終わり、ちょっと一息つくとのこと、先日の公演で一区切りした高2のSKちゃんとEMちゃん、そして先日おやゆび姫をやったKHちゃんが、遊びに来てくれました。

 

今回の衣裳の箱が4つ、そして、布が入った箱が3つ。衣裳が置いてある所に片づけて、その後は、恒例のカレーご飯。


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シュールのアーモンドケーキをホールで買って来て、何と、一人1/4ずつ平らげて、「銀河鉄道の夜」の台本をめくりながら、宮沢賢治や作品について語り、それぞれの将来についても語り、時間はあっという間に過ぎて行きました。


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みんな、凄くクリエが好きで、クリエの作品も好きで・・・・・「クリエっ子」なのです。

よく友達に「クリエの何処がすきなの?」ときかれるそうです。でも、「一言では言えないんだよね~。」だそうです。

 

ここに居る「人」が好き。でも、このメンバーでのスポーツのチームだったら?ハイキングのサークルだったら?

う~ん、それは違う。

 

作品も好き。じゃあ、違う所でこの作品をやったら?

う~ん、それも違う。

 

クリエにいると、色んなことに気づけて、自分も成長出来て。それも大切でクリエの好きな所。

他では出来ない気づきや成長があると思う。

 

そんなこんなで、彼女たちは、クリエと出逢えたからこそ、日々の稽古場での様々な成長や、楽しく輝ける自分の発見や自信や、今の人格や人柄があるのでしょうね。

 

ああ、来年は受験生!!

「一番ちょっとしか出ない役は何ですか?」

「稽古が気になって勉強ができないかも!!」

先輩たちもそれを押し込めて、頑張ってきてるんだよ~。

 

そして、ここは、いつでもみんなが来られる場所。

心の中がモヤモヤしたり、グチャグチャになりそうだったり、そんな時は、カレーを食べにおいで!!

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