2014年7月アーカイブ

先日、このブログに掲載しました福ちゃんですが、保護したお宅に迎えられました。

先住猫ちゃんが受け入れてくれなかったのですが、再度、少しずつ慣らして、仲良くなれるようにしてみるとのことです。

早く受け入れてもらえますように。

そして、福ちゃんにとっても「私のお家」になりますように。


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我が家で初めて飼った猫、みいちゃんは、私の目の前でダンプカーにはねられ、それを見過ごせなくて助けた猫です。

 

ある日、仕事で、とても心無い言葉とその方の行動に傷ついて、どうしようもなく落ち込んだ時がありました。私は部屋に戻り、みいちゃんをそっと抱きしめました。私の体と心に優しさと温かさがじわ~っと浸みていきました。

「助けたはずのみいちゃんに、逆に私が助けられている」

私は多いに癒され、また頑張って行こうと力をもらったのでした。

それから16年、老衰で亡くなるまで、みいちゃんは私の傍らにずっといてくれました。

最期の時まで、私の傍にいてくれたこと、最期を看取ってあげられたことに私はとても満足しています。

下の写真はありし日のみいちゃんです。

 

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「動物は死ぬから飼いたくない」ということもしばしば聞きます。

その「死」も含めて、動物と私たちとの関わりがあるのですね。

私たち人間を癒してくれた動物が最期の時を安らかに迎えられるようにしてあげることは、飼い主として当然ですし、看取ってあげられて良かったと、私はいつも思うのです。

動物の人生は人間よりもずっと短いのですから。

 

あなたも動物を家族として迎えてみたくなりましたでしょうか?

その時は、是非、動物愛護団体などから譲って戴いてくださいね。

家族を求めている動物たちが沢山沢山いますから。

ひたちなかカンパニーは、「ごんオーディション」が終わり、役が決まり、本読みが始まりました。

 

オーディションでは、本当にみんな頑張ってくれて、3年以上のキャリアのあるメンバーなら、誰がやってもそれぞれにいいごんが演じられると思いました。

様々な要素や条件を考慮に入れて、ごんは、高校1年生のEMちゃんに決まりました。

 

今回は、ごん、兵十、鰯売り以外は、村の人々です。

25人のメンバーの殆どがアンサンブルになるわけです。

 

日曜日、稽古が終る頃、稽古場に顔を出しました。

M1の間奏の振りを丁寧にさらっている所でした。

音楽の「どこ」を感じて踊って欲しいのか、美穂の稽古は、優しく、細かく、丁寧です。

それを聞いて、一心に踊るメンバー。

気持ちの良い稽古場の一コマです。

 

稽古が終ると、初参加の小3MKちゃんが、かわいいお手紙をくれました。

 

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かわいい、一生懸命なお手紙に、思わず涙。

 

ふと右側を見ると、来週からしばらくお休みをしなければならない初参加のメンバーが、

「遅れて参加、長期のお休み」に不安を感じているようでした。

その気持ちを、演出、振付、ベテランの役者たちが、「大丈夫!!」と励ましてくれています。


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つくばもひたちなかも、役者は役者で、ベテランを中心に、公演を成功させるために自分たちは何が必要で、何をやったらいいかを考え、実行していきます。

ここも、クリエのメンバーのいい所です。

誰かを置いていってしまうのではなく、みんなで気持ちよく舞台に立てる、そして、いい作品にしていくための行動を自らとってくれているのです。

 

稽古後の掃除、何気ない会話、いろんな所にクリエのすごさがあるのですね。

 

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下の写真は、先週、塩塚さんの個人レッスンの後のメンバーの様子です。

自分が得たこと、感じたこと、これからの目標などを、それぞれがノートに書き留めていきます。

稽古が終ると、これは一冊の財産ですね。


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クリエの舞台は、こうして、一人一人の頑張りと みんなで作っていくことと、この両者が一つになって作られていきます。

クリエイティブスタッフがどんなにいい作品、舞台を作ろうと思っても、役者たちのこの日々の積み重ねがなければ、それは実現しないのです。

 

今回も、きっときっといい作品と感動を皆さまにお届けできると思います。

チケットは9月初めに発売の予定です。

119日、皆さま予定を空けておいてくださいね。

きつね

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つくばでは現在ワークショップをやっています。

作品を1本作って、104日に発表の予定です。

 

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今回も、あの「ごんぎつね」の作家、新美南吉の作品を脚本化しました。

タイトルは「きつね」。

南吉の作品にはきつね三部作(「ごんぎつね」「てぶくろを買いに」「きつね」)と言われるものがあり、そのうちの一つです。

 

きつね三部作の中でも、また、南吉の作品の中でも最晩年のもので、死を目の前にして書いたものです。

テーマは「母」。それは、きつね三部作に共通したものです。

南吉研究家の小野敬子さんのご提案で、この作品を取り上げました。

 

南吉は4歳で産みの母を亡くしています。以後、ずっと淋しい思いをしながら生きて来ました。

29歳という若さで、喉頭結核で南吉は亡くなります。死の床で彼は、社会からの孤独、家庭の中での孤独を味わいながら、「母が生きて、ここにいてくれたら、どんなにか自分を思い、愛を注ぎ、見守ってくれただろうか」と思っていたのではないでしょうか。

「きつね」は、この最晩年に最後の力を振り絞って書いた作品に違いありません。

母が生きていてくれたら・・・・・・

母はどんな思いで、自分を残して逝ってしまったのだろうか・・・・・・

それを、この「きつね」という作品から、私は感じ取ったのです。

 

形ばかりで誠意のない「下駄屋のおばさん」のモデルは誰だったのでしょうか?

仲良くしてくれていたのに、自分がきつねにつかれてしまったかも知れなくなった時に態度が変わってしまった義則くんや子供たちは、南吉を取り巻く人々、社会であったのでしょうか?

今回も書きながら、様々なことを考えさせられました。

 

発表の形態も、新たな試みを考えています。

104日(土)の午後、場所は、中央公園にある、さくら民家園という古民家の予定です。

詳細は、決まりましたら、HPにアップいたします。

皆さま、どうぞお楽しみに。

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生後2カ月~3カ月くらいの女の子です。

性格はおだやかで、人が大好きです。

まんまるい瞳でじっと見られるとたまらなくかわいいです。

遠方でもお届けに参ります。

 

先月末、音楽教室の生徒さんのお父さんが、草むらにうずくまっているのを保護しました。

病院に連れて行くと、「左骨盤骨折、左足骨折、右足マヒ」と診断されたそうです。小さくて手術のリスクが高いので、様子を見ましょうとのことだそうです。

保護したお家では、出来る限りのケアをしてくれて、幸福になれますようにと、福ちゃんと名付けてくれましたが、先住ネコちゃんがどうしても受け入れてくれず、現在クリエ音楽教室にいます。

 

現在、左足はケガを感じさせないくらい快復しています。右足は少しだけ不自由ですが、素早く走ったり、少し高い所から飛び降りたり出来る様になってきています。日常生活には支障ありません。

食欲もありますし、トイレもちゃんと出来ます。

 

教室は、色んな動物が、行き場が無く身を寄せることがよくあります。

今までも、数え切れないくらい沢山の動物たちがここに来ました。

治らない病気や怪我、性格の荒さなど、人様に飼ってくださいと言えないような動物や、飼い主が置いていってしまって心が傷ついている動物は私が飼ってきました。それ以外の動物たちは、毎回、どなたかに飼っていただいています。

それは、また新たに身を寄せる動物が来たときのためにスペースをとっておきたいからです。

 

このブログを読んでくださった皆さま、または皆さまの周囲でどなたか福ちゃんを飼ってくださる方はいらっしゃいませんでしょうか?

お知り合いなどにもお声をかけて頂けましたら大変ありがたいです。

飼ってくださる方がいらっしゃいましたら、こちらから連絡をお願いいたします。遠方でも、福ちゃんを連れて伺います。

 

皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。
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