2010年09月28日
 ■  空間の空気を感じる

つくばの稽古も大詰めになってきました。
今週は衣裳が決まり、いよいよドレスリハーサルも間近です。

クリエの舞台の見せ場の一つに群舞があります。
皆で踊る迫力はなかなかのものです。

実はこの迫力は、ただ皆が一生懸命踊っているだけでは、出て来にくいものなのです。
舞台上の空気が大きく揺れて、客席に伝わっていかなければならないのです。
メンバーの呼吸が合い、共有している「何か」が一体になった時に生まれるものなのです。

「何か」・・・・
オープニングのM1なら、天空の沢山の星たちとか、広い宇宙へのあこがれとか、グリコラ星への愛とか。
だんだん言葉が抽象的になってきてしまいました。
一言で「これ」と言えるものではないのですが、それぞれがこの一つの舞台の上で、それぞれに感じる「何か」が必要なのですね。人は皆違うのですから、この感じる「何か」も
違うものであるはずです。
それが一つになって、大きなパワーになって、舞台の空間を埋めるのです。そして客席へと伝わって行くのです。

今、低学年の子供たちも含めて、この「何か」を「感じる」そして、「表現する」ことをやっています。
舞台という限られた空間が、無窮の世界に感じられることを願って。



「お互い空気を感じて・・・・」振付の美穂の話を真剣に聞くメンバー


「私の心で感じたもの、広がっていけ!!」

投稿者 上原久栄 : 23:34 | コメント (3) | トラックバック
2010年09月17日
 ■  メルの子供たち

2年前の7月15日に、餓死寸前の猫(名前はメル)を保護してから今日まで、本が1冊書けるくらい色々なことがありました。
いつか機会があったら書きたいと思っていますが、ブログ上でそれを全部書くことはできません。
時々「猫ちゃんたちは元気ですか?」と聞かれます。先日のひたちなか公演のアンケートにも猫について書いてくださった方がいらっしゃいます。
昨年6月に、保護猫メルに仔猫が生まれたことを、このブログ上でも紹介しました。
その後のことを簡単にみなさんにお話します。

メルは保護した時にすでに猫白血病のウィルスに感染していて、生まれて来る仔猫は母子感染の可能性が高いのです。このウィルスに感染すると免疫力が低下し、リンパ腫や腎臓疾患などになりやすいそうです。

仔猫は昨年6月4日に4匹生まれましたが、内3匹は、生まれて間もなくひどい下痢を起こしてしまいました。そして2匹は数日で亡くなってしまいました。一番下痢がひどかったポコは、半年近く下痢をしていたのですが、獣医さんにも「体質的に便が柔らかい子もいますから。」と言われ、治療を終わりにしました。だんだん便も硬くなってきて、今は良くなりました。なかなか元気です。女の子ですが、黒い長毛種の遊ぶのが大好きなひょうきんな子です。

残されたもう一匹の薄茶色のチャオは、どの子よりも元気でやんちゃでした。
ゴールドの目と長くまっすぐなしっぽで、体も生まれた時から他の子たちよりも大きく、骨格もがっちり。凛々しささえ感じる子でした。
よく子供たちは「かっこいい!!」とか「イケメンだね」と言ってくれていました。
他の3匹は女の子ですが、チャオは男の子です。
1歳の誕生日には、会う人は皆「大きい!!」とびっくりするくらい、大きくて元気でした。
そのチャオが7月22日に急に元気がなくなりました。
リンパ腫でした。
1カ月半の闘病の末、9月10日に1歳3カ月で天国に行きました。
抗がん剤の治療をしましたが、相当辛かったと思います。

母猫のメルは、保護した時にはすでに猫白血病のウィルスに感染していて、子供たちも母子感染をしていました。チャオはそれが原因でリンパ腫になってしまったのです。
厳しい現実です。

今は、メルとポコがゆったりと過ごしています。
どうか1日でも長く、元気でいてくれますようにと、願う毎日です。


投稿者 上原久栄 : 23:16 | コメント (0) | トラックバック
2010年09月07日
 ■  星チーム

先日のひたちなか公演でも大好評だった「お星様」チーム。
つくばの星チームの写真をやっと撮りました。


後ろから撮ったのではなくて、2幕オープニングで後ろ向きで踊り始まった所です。
一生懸命でかわいい表情を、そのうち是非アップで載せたいですね。


この「星」たちは、宇宙の広大さを語り、その中で私たちの生命について問いかけてきます。
難しいセリフも沢山出てきます。
セリフを言葉として理解するだけでなく、ものがたりの中での意味合いも理解しなければなりません。
理解していく過程で、彼らが感じたものを表現してくれたら嬉しいとも思っています。
小さい子供たちの役としては、決して簡単ではないこの「星」チーム。頑張っています!!


投稿者 上原久栄 : 23:01 | コメント (2) | トラックバック
2010年09月03日
 ■  夏の終わりの合宿

暑い暑い毎日のまま、新学期が始まりましたね。
クリエつくばのメンバーは、暑さに負けず、元気です。

夏休み最後の週末は、念願の合宿でした。
なぜ念願かといいますと、つくばでの活動が始まってから、全員の合宿は初めてだったのです。子供だけの合宿はあったのですが、合宿というより「お泊り」という感じでした。
今回は「合宿」でした。
バタバタしていて、またもや写真はこれのみ。


クリエ合宿恒例の花火をやっている所です。
1日目の夜は「肝試し」そして2日目の夜は「花火」です。
夜、全員が集まって本読みをしながら、作品に込めた思いを話せたのも、合宿ならでは。
大人チームだけの、丁寧な歌稽古も出来たし、子供たちが寝てからの語らいも楽しかったし、充実した合宿でした。

最終日の午後は、これも合宿恒例の通し稽古。
それぞれが課題を持ちかえり、次の稽古に臨んで欲しいと思った合宿終わりでした。

投稿者 上原久栄 : 22:54 | コメント (0) | トラックバック