2008年09月25日
 ■  稽古場から 最年長の役者:卓じい

今回は、卓じいのことを書こう。

卓(たく)じいは、今回の出演者の中で、最年長である。77歳だそうだ。
現役時代は、中学校の音楽の先生をしていて、生徒たちを何度も合唱コンクールの全国大会へ導いた方であり、教育委員会の偉い先生で、現場の先生方を指導する立場の方でもあったらしい。

ご縁があり、今回、爺様役で出演していただく。

あまり出番の多い役ではないので、待ち時間が長い。
申し訳なく思って卓じいの方を見ると、じっと稽古を見ている。
時に何やらメモを取ったりしている。

稽古が終わると、必ずその回の稽古で感じたことや気づいたことを話され、「ありがとうございました。勉強になりました。」と挨拶して帰っていく。

人生の大先輩であり、多くの実績を残された方であるにも関わらず、いつもとても謙虚で、勉強熱心である。
毎回、稽古場で、学び、感じ、成長していく・・・・・
成長?
そう、成長。
ご自分のセリフを一生懸命練習されただけでなく、きっと、他の役者から、演出家が他の役者に言っている言葉から、その他、稽古場での様々なことから、多くを学んでいるからだろう。
初めてやったときに比べると、とても上手になってきている。

ある程度の年齢になると、何事も上達することがなかなか難しくなってくるものだ。
新しいことへの興味も薄れてくる。

それを、いつも新鮮な感性で、稽古を見ている卓じいには本当に頭が下がる。

稽古場、そこには、沢山の宝物が存在する。
そこから何をどれだけ学ぶかは、きっと、その人自身にかかっているのだろう。
卓じいも大きな宝物だ。
私たちは、この卓じいの姿勢から多いに学びたいと思う。
稽古場の中に存在する、卓じい以外の沢山の宝物からも。

投稿者 上原久栄 : 23:46 | コメント (4) | トラックバック
2008年09月22日
 ■  稽古場から 衣裳を着けて通し稽古

昨日、初めて衣裳を着けて、通しました。

【M1】
豊浦の衣裳の中に、天竺の衣裳を着けた金色姫。
ああ、遠い所から姫はやって来たのだなあ・・・・・
あらためて、そう思う。

遠い天竺へ想いを馳せただけで、胸が熱くなる。

― 豊浦の浜の漁師、権太夫が助けた天竺から流れ着いた姫は
程なく亡くなり、蚕になった。―
そう金色姫伝説には書かれている。

豊浦と天竺
日本とインド
この茨城と遥かな地を結ぶ
そんな伝説が茨城にある

あまり知られていない、この伝説に巡り会った不思議
権太夫という漁師に巡り会った不思議
ミュージカルという舞台になる不思議

そんなことを思っているうちに音が広がりM1の歌が始まった。

♪今 語りかけるもの
 時を越え
 遥か昔から 変わらないもの
 それは 愛
 広い 愛

 今 語りかけるもの
 海を越え
 遠くの国でも 変わらないもの
 それは 愛
 深い 愛


【2幕オープニング】
姫が一人
ここは懐かしい天竺
そこには懐かしい人々・・・・・

一人天竺から豊浦へ

優しく温かな新しい家族

村人も交えての豊浦での生活

天竺、豊浦
姫の心の中で、両者が渦巻いて行く・・・・・

衣裳の違いが天竺と豊浦を対象的に描く
ああ、このものがたりは、天竺と豊浦を結ぶ壮大な愛のものがたりなのだ。
さらに、あらためて、そう思う。


衣裳を着けることで、役者たちはより一層役に入っていくことができると共に、
演出家、振付師が描きたいものが、より明確に見えてきた。

一方で、足りなさ、課題も見えた。
これからの稽古で、それをどれだけ埋めていけるか。
「今の出来」に、「一歩先の出来」をイメージしたものを重ね合わせてみる。

本番まで1ヶ月を切った。
いよいよ、詰めの稽古になっていく。



投稿者 上原久栄 : 23:05 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月21日
 ■  スタッフ紹介 衣裳部

衣裳部のリーダーはしづかちゃん。ママスタッフとして参加してくれています。
彼女を中心に、こつこつと衣裳を縫ってくれているのが、衣裳部。みんな、しづかちゃんと同じママスタッフです。

ちょっと、作業部屋をのぞいてみました。
部屋には、これから衣裳になる布地と、おやつ。
やっぱりおやつははずせない・・・・私もバウムクーヘン、チョコパイなどいただきました。
衣裳部に限らず、おやつをいただきながら、コミュニケーションをとっていくのは、とても大切なことなのです。

今回もかわいい衣裳が次々出来上がっていきます。
これを着ての通し稽古で、役者たちは更に役になり切っていくのです。

衣裳部のママたちは、本番ギリギリまで、衣裳に不具合はないかなど、気が抜けません。



会場にいらしてくださる皆様、手作りの素敵な衣裳にもご注目ください。
すべて、手作りです。お楽しみに。

投稿者 上原久栄 : 15:58 | コメント (3) | トラックバック
2008年09月20日
 ■  スタッフ紹介 音楽家&音響チーム

クリエの作品はすべてミュージカルです。
どの作品も音楽が大きなウエイトを占めます。
そのセクションを担当しているのが、音楽を作っているちあにい&音響チームです。
ちあにい:これは中高生の劇団員が「ちあき兄」という意味で呼んだのが始まり。

第8回公演から、クリエのすべての音楽を担当してくれています。
勿論、今回の作品の音楽もすべて、彼一人で、こつこつと作っているのです。
とても小さな(劇場と比べて)自分の部屋で、あの劇場の客席に音が広がっていく感じを想像しながら作っているなんて、凄いですよね。

時にダイナミックで激しく、時に優しく柔らかく、ちあにいの音楽はものがたりの中に流れていきます。

個人的に特に好きな所を紹介します。
【大変だ!村八分だ!】
♪姫は遠い国の
 姫は違う国の

ここの「」のコード 1回目はEm、2回目はG

【ありがとう さようなら】
♪光が 誘うよ 姫を お母様のもと
 静かに 昇るよ 姫が 空の高みへ

ここの「」と「」のコード 「」はEm 「」はG

ここが好きなのです。どちらもEmとGというのは偶然かもしれません。

あとはM1のイントロ。
だんだん広がっていく感じが好きです。
「ああ、始まる」と思うだけで、胸が熱くなるのです。

他もいいのですが、特にこの3箇所が私は好きです。

速水さんが歌う「人は皆」の優しさと温かさ、塩塚さんが歌う「雲よ 風よ」の切なさ、村人が歌う「村八分」や「悪い祟りだ」の迫力、どれもこれも、魅力的で大好きです。
ちあにいあってのクリエのミュージカルなのです。

そして、それをより効果的に表現する鍵を握っているのが音響チーム。フェーダー一つ上げるタイミングで、じわりじわりと迫ってきたり、ぐんぐん上がってきたり、舞台全体のテンションの行方を左右するセクションなのです。
それに加えて、タイミングを逃さず、順番を間違えず、ON、OFFの切り替えをしていく集中力も必要なのです。
ケアレスミスが多い私にとって、集中力とセンスの両方を持ち合わせている音響チームは敬服するセクションです。

音楽家ちあにいと、音響チームがあって、ミュージカルならではの劇場の空間と、この感動が生まれるのです。


投稿者 上原久栄 : 22:18 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月16日
 ■  『この渇いた世の中で、ちょっと心潤う』作品になりそうです

このブログを見ていただいているみなさん、お元気ですか?ジャックです。今日も、みなさんにお伝えしたいことがあり、パソコンに向かいました。そして、みなさんに会場でこの作品を見て欲しいと心から思い、ブログを書きます。

最近の世の中、ちょっと悲しい事故や事件が多いですよね。まわりの人への思いやり、人を愛すること、人への感謝の気持ち… どこかに置き忘れてしまっているような気がします。
でも、クリエの稽古場には、今日も人を愛するオーラがあふれていました。役者達は、演出家や脚本家から「役者がそんなにみんなで涙してはねぇ」と最後にダメ出しを受けていましたが、稽古中の役者の目に、涙が流れ落ちるのです。そして、役者達を見守る保護者から(実は、脚本家も涙していたが…)も涙がこぼれていました。もともと、脚本家・上原先生の書く台詞や歌詞には心動かされるものが多いのですが、今日はその台詞や歌詞に役者の心がこもっていました。小学2年生から70代の役者まで、それぞれの台詞に歌声に役者自身の心が揺さぶられてしまったのでしょう。

権太夫の台詞を少し紹介します。「人は愛し合うために生まれてきた」「人を愛する心はみな同じ」。これらの台詞が頭から離れません。
血の繋がった4人の子どもの父親、権太夫。遥か遠い国から流れてきた姫を自分の家に置く、それは、家族と共に村八分にされることを意味する・・・それを覚悟で姫を愛し、守り続けた権太夫。そんな父親の下で、当然のように姫を受け入れる権太夫家族。子ども達はいじめられ、家族は村八分にされて・・・さんざん辛い思いをしたにもかかわらず、姫の死後、村人達に言うのです。「おらが、おめえらのこと、恨んだり、憎んだりしても、何にもなんめえ。何もいいことあんめえ。違うか?」そして、前述の台詞になるのです。さらに、姫が権太夫に遺した大切な宝物を、権太夫は村の人達に差し出します。それはやがて、村全体の宝物になり、人々の暮らしを豊かにしていくのです。

多くのみなさんに「金色姫ものがたり」を見ていただき、身近な人たちとの「愛」について一緒に考えてみたいです。もしかしたら、自分も人を「愛する」ことによって、社会を変えていくことができるかもしれない、ほんの少し、そんな気持ちになれるのです。この作品を見て、みなさんの心を潤してください。

【M1 「広く深いその愛で…♪」の場面】HPトップの音楽で確認して下さい

【村人が、権太夫家族を村八分にする場面】

投稿者 ジャック : 23:09 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月15日
 ■  メンバー紹介 演出家は勉強家

前回は役者を紹介しましたが、今回は演出家を紹介します。

劇団の数だけ演出家の数もいるのでしょうね。
そして、色々なタイプの演出家がいて、きっと舞台の作り方もそれぞれ違うのでしょうね。

わがクリエの演出家大滝順二ってどんな人?と誰かに聞くと「優しい」という答えが殆どの人から返ってきます。

そう、クリエの演出家は優しいのです。
一人一人の役者のこと、スタッフのこと、そして、作品のこと、色々なことを、相手の立場になって考えてくれます。
決して怒ったり怒鳴ったりもせず、必ず相手にわかってもらえるように丁寧に話します。

今日、稽古を見てくれた人、スタッフで入ってくれた人に稽古場の感想を聞きました。
「作り方が丁寧だよね。」それが共通の感想でした。

優しくて、丁寧で、でも、妥協はせず、伝えることはちゃんと伝えて、演出家の要望に役者が応えられるように根気強く持っていく。
この演出家の下で作品作りに関われる全ての人が、きっと、幸せだと思ってくれていると、プロデューサーは思っています。

この演出家が稽古場の中心にいるから、関わっている人々は優しい気持ちになり、優しい作品、舞台に仕上がっていくのでしょうね。

それは、みんなに見える演出家の顔。
実は、意地が悪いなどとは勿論申しません。
実は、研究熱心で、勉強家なのです。
台本を何度も何度も読み、稽古のビデオを繰り返し見、図書館で調べ、演出プランを練ります。
書くとこれだけですが、やってみると、大変な作業なのです。
台本一つ読むにしても、一つの言葉を色々な面から追求し、納得がいくまで、検討します。
細かい所にこだわりながらも、作品全体で何を伝えるか、全体を見ることも忘れません。
そして、他の舞台、コンサート、絵、音楽などからインスピレーションを得ることも多々あるようです。
この、見えない所での演出家がいるからこそ、作品はより深みを増し、輝きを増し、魅力のあるものになっていくのでしょうね。

本番まであと1ヶ月余りとなりました。
稽古は仕上げの段階に入ってきています。

♪君に届け この願い
 青い星を ひと回りして・・・・・

君とは誰でしょう?
この願いとは、誰のどんな願いなのでしょう?

是非みなさん、劇場にお運びくださり、クリエ作品、大滝演出を体感、共有してくださいね。


投稿者 上原久栄 : 23:54 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月13日
 ■  メンバー紹介

いよいよ公演が近くなってきました。
折角なので、役者、スタッフなどの紹介を追々していきたいと思います。

まだ、クリエの公演を見たことがなくて、このブログを読んでくださっている方はどんなメンバーが参加しているのか、気になっているのではないかと思います。
そこで、まず、役者のメンバー紹介から。

【年齢区分】
10才未満 6名、 10代 17名、 20代 10名、 30代 6名、 別格で70代 1名
人数では10代に負けますが、活動の中心は20代でしょうか。

【社会人の職業】
教師、看護師、会社員、主婦、クリエーター、バレエダンサーといった所です。

【もっと細かく分けると】
小学2年生1名、3年生5名、4年生6名、5年生2名 計14名
中学1年生2名 2年生0名 3年生2名 計4名
高校1年生1名 2年生2名 3年生2名 計5名
大学1年生0名 2年生5名 3年生1名 4年生1名 計7名
専門学校生 1名
社会人 7名
それに演出、振付
そして客演2名 
合計42名の出演です。

【最多参加者】
14回出演のあっこちゃんです。
看護学校の学生だったときに旗揚げに参加。以来、不参加は出産で2回、ご主人に参加を譲って不参加だった「虹色」の3回だけです。
若い頃からお母さん、お妃、王女などの役が多く、クリエの優しさを演じる代表格です。
きっとこれからも最多記録を更新してくれることでしょう。

【最も多い職業】
保護者まで入れると、大人は教育関係者がとても多いのもクリエの特徴でしょうか。実は設立当初からそうなのです。改めて数えてみたのですが、保護者、そして教育学部の学生まで入れると、どこかで先生と呼ばれる立場の人が19名もいました。

【男女別】
男子 16名
女子 26名

【経験】
クリエに参加して初めて舞台経験をした人 27名
何らかの舞台経験がある人 15名

中でも、本格的なダンスは、殆どの人がクリエに入って経験しています。
それで、ここまで踊れるようになるのです。
凄いですねえ。

役者としてクリエの舞台に立つ魅力は沢山あると思います。
それぞれの経験や年齢によって感じるもの、学ぶものは沢山あるはずです。
プロとして活動している人も、プロだけの舞台では学べない沢山のことを、この多様なメンバーから学んでいるはずです。だからこそ、みんなクリエが好きなのだと思います。

今回も、メンバーからあふれ出るパワーと愛を、客席の皆さんにもお届けしたいと、日夜稽古に励んでおります。

投稿者 上原久栄 : 23:58 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月10日
 ■  ひたちなかクリエの稽古場

私たちの劇団は自分たちの稽古場をまだ持っていません。
まだ持てていませんと言った方が正しいかも知れません。

現在メインの稽古場は「金上ふれあいセンター」という福祉施設の中の部屋です。板張りで鏡がついている文化会館の小ホールのステージくらいある広い部屋を貸して戴いています。
広い窓から四季の景色の移ろいが目に入ります。
明るく開放感がありとても稽古しやすいのです。
声が程よく回ることもこの部屋の魅力です。

しかも使用料の減免をして戴いています。
本当に感謝です。

ミュージカルの公演をするには、長い時間稽古をしなければならないので、この「金上」だけでは、足りません。

水戸市内の公民館、びよんどなども減免をして戴いています。
また、茨城県青少年会館のあいルームや、ひたちなか市文化会館、ワークプラザなどもいつも気持ちよく貸して戴いています。

クリエが15年も続いてきたのは、関わってくださっている沢山の「人」がいるからだけでなく、この稽古場として使わせて戴いている「場所」があるからこそなのです。「場所」がなければ「人」は集えませんからね。

役者のみなさん、今日も稽古場があって、稽古できることに感謝しましょうね。
それから、稽古場を確保しに行ってくださっている方にも感謝しましょうね。

投稿者 上原久栄 : 00:07 | コメント (0) | トラックバック
2008年09月05日
 ■  保護猫 メル

7月の終りに餓死寸前の猫を保護して1ヶ月半になります。

クリエでの生活にも慣れ、食欲も旺盛で元気でキレイな猫になりました。

保護した時は骨に皮がついている状態で、あまりの軽さに驚きましたが、今ではずっしりとしています。
ザラザラだった毛並みも、すべすべです。
体をなでるとゴツゴツとしていて骨をなでているようだったのが、柔らかくてすべすべで、ぽっちゃりとしています。

名前がないのも可哀想なので、キャラメル色のメルちゃんと名づけました。
首輪も付けています。

本当は、飼い主さんがわかれば返してあげたいのですが、難しそうです。

おとなしくて、絶対に爪を立てたり噛み付いたりしません。人によくなついていて飼いやすい猫です。
可哀想なことに「猫白血病」のウィルスに感染しているのです。病状としては出てはいないのですが、そのうち出るかもしれません。
年齢も若くはありません。
それでもいいという方がいらしたら、差し上げても良いとも思っています。

どなたか、ご縁があれば、もらわれていくのでしょうし、このままここにいる運命なら、そうなっていくのでしょう、などど、暢気に考えています。

可愛くなった写真を載せます。



投稿者 上原久栄 : 23:00 | コメント (2) | トラックバック
2008年09月01日
 ■  クリエを支えているもの

今日も稽古場は熱い空気に包まれていました。
夏休みになってから、歌録り、漁師合宿、塩塚さんが入っての稽古、こども合宿、大ホール見学、速水さんが入っての稽古・・・・・・と、役者のテンションはどんどん上がってきています。


この役者たちの熱気の陰には、裏方さんの大きな支えがあるのです。
本番までのたくさんの制作面での仕事、劇場入りしてからの舞台を取り巻くたくさんの仕事。それを笑顔でこなしていく裏方さんの殆どは、役者として参加している子供たちのお父さんやお母さん方なのです。
この方たちの、見えないところでの活躍がなかったら、クリエの公演は、きっと違ったものになっていることでしょう。

クリエの温かさ ― それは、家族みんなの温かさがあってのことなのです。

今回の15周年記念公演は、実行委員会を立ち上げ、実行委員とクリエイティブスタッフが協力しあって準備を進めてきました。
その実行委員会の中心的なメンバーも殆どが、子供たちのお母さん方です。

お母さん方の多くは仕事を持っています。週末は、お弁当を作って、送迎をして、実行委員会やら、それぞれの係の集まりやら、衣裳作りやら、本当に大変です。
笑顔でこなしていくその姿に脱帽すると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。

お父さん方も、クリエの活動を理解して協力してくれなかったら、お母さんスタッフも出来ないでしょう。
子供たちの送迎や、お母さんがスタッフで参加しているときは下の子のベビーシッターもしてくれています。
チラシ配布やチケット販売、パンフレット掲載の広告のお願い、広報関係の働きかけ・・・お父さん方も、おおいに積極的に動いてくださっています。
当日の会場整理や、舞台作りにもお父さん方の力を借りています。

それから、NPOの事務局長、このHPの作成と管理者、ブログの執筆者ジャックさんなども、実は、子供たちのお父さんなのです。

これは、子供たちが初めてクリエの舞台に参加した5周年記念公演から、ずっと積み上げてきたものです。
クリエが15年も続いてきたのは、このお父さん、お母さんスタッフのお陰なのです。

稽古場のロビーに入ると、今日も、何かしら話し合いをしているお父さん、お母さんの笑顔にまず出会います。
「おはようございます!」挨拶を交わして役者たちが稽古場に入っていきます。
見守り、支えてくれる人がいる。それは何と幸せなことでしょう。

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