2007年08月20日
 ■  「スタッフの紹介」

先日発行された「Kurie 通信」(NPO法人会員向け情報誌)よりスタッフのコメントを抜粋し、一部ご紹介します。

○演出 大滝順二
以下、抜粋…
 今回の出演者はクリエ史上最高の41名で初参加者は16名、うち11名が小学3年生以下!というフレッシュなメンバーで、稽古場はちびっ子達の元気な笑顔とパワーで満ち溢れています。
 「風」・「親子」・「心」・「自然」・「今」…そんな言葉が今回のキーワードになっています。今までのクリエの作品とはまた一味違う、見応えのある作品に仕上げたいと思っていますので是非楽しみにしていて下さい。


→写真 一番手前が、大滝順二さん。昨年の「虹色の国のものがたり」では、サタン役を迫力満点で演じましたが、今年は、演出に専念し「風のコンチェルト」を創り上げます。


○音楽 後藤知明   「風のコンチェルト」への想い
以下、抜粋…
昼間、全身で感じた空気を持ち帰る。「僕の心の声が聞こえる?」と問う僕。そして振り返る僕。大人になるにつれて、得たものは計り知れない。が、同時に抑えなければならない気持ち、行動。…
 音を届け、数日後に詞が載せられ戻ってくる。その詞に「もう少し時間的動きが欲しい」などと注文をつけ、出来てきた詞が今回のM1(Music 1)「風のコンチェルト」。上原久栄(脚本)は、見事なまでに僕の音の流れを感じてくれたものだと、ひそかに思う。音を聴いた、作詞家、演出家、振付師が、僕の念を感じ、「そのとおり!!」というほどまでに応えてくれた時は、本当に嬉しい。役者達もしかり。また、予想と違う形でかえって来た時に「おお!!いいじゃん!!」という時も、もちろん日常的にある。「やられたー!」と思う。微笑ましくも頼もしい。これもまた役者しかり。
 今回の作品は、親と子、お互いの思いを知ってコミュニケーションがとれたら…感のあるお話しです。この作品を見た後に、ほんの少しだけ、お互いにコミュニケーションがとれたらな…。ほんの少しだけ、本音が話せたらな…。ほんの少しだけ、近くなれればな…。「ほんの少しだけ…」という想いです。


→写真 後藤知明さん。このタオルを巻いた姿がトレードマーク。彼の音は言うに及ばず、彼の作品へのこだわり・意気込みは劇団クリエにはなくてはならないものです。

投稿者 ジャック : 00:02 | コメント (1) | トラックバック
2007年08月19日
 ■  「登場人物・場面の紹介」2

ご無沙汰してゴメンなさい。ジャックです。暑さのため?脳の働きが停止しておりました。気付いてみれば、公演1週間前…。ブログでの公演前の「風コン」の紹介も最終段階です。
団員はじめ皆さんの今の心境は…?緊張感、焦燥感、不安、期待感…それぞれの役者が、スタッフが、そして、衣裳を製作しているお母さん達が、各々の気持ちを胸に1つの作品の完成に向かっています。
 登場人物の紹介を追加したいと思います。
○男の子達
先日、茨城県立歴史館のベンチに座り、風を感じてきました。大きな欅の木、銀杏の木を通り抜ける風は、何とも心地よく、雑多な日常の忙しさから私達の心を開放してくれます。この木々は世の中の様々な出来事をどれくらい見てきたのでしょうか?どれくらいの人の笑う顔、悲しむ顔を見てきたのでしょうか?そして、セミの鳴き声が、夏を演出してくれます。そうそう、私が子どもの頃は、セミやオニヤンマ、カブトムシ、クワガタ捕りに夢中の夏休みでした。現代の男の子達は、虫捕りをするのでしょうか?夏休みに、虫捕り網を持った真っ黒に日焼けした子ども達をまったく見かけなくなりました。おーい、男の子達、どこに行った?
「風のコンチェルト」には、ニースの弟イークを中心に遊び盛りの男の子達が登場します。進路で悩んでいるお姉さん達をよそに、思いっきり自然と格闘しています。そんな中で、大きな古い木の存在に気付き、風の精や葉っぱの精の歌声を聴き、「木の気持ち」を感じていきます。野山を駆け巡った経験の少ない?現代っ子の団員達が、どのように演じるのか楽しみです。


投稿者 ジャック : 00:09 | コメント (3) | トラックバック