鉾田市民劇団 「ほこ劇 テトテ」

私たち、クリエイティブスタッフは、今年始めから、鉾田市の市民ミュージカルの制作をしています。

いよいよ今週末が発表です。
鉾田市で初めてのミュージカルです。
演目は、クリエのオリジナル作品の「ごんつね幻想」です。

チケットは、配布開始とほぼ同時に終了してしまいました。
今から「行こう!!」と思ってくださっていた方、ごめんなさい。

ミュージカルの舞台には、照明や音響などのテクニカルスタッフ、そして袖で道具の出し入れや役者のケアなどをする袖チームの存在が欠かせません。
今回は、初めての公演なので、クリエの役者たちが袖と照明のサポートに入ってくれます。

下の写真は、今回のサポートチーム

そして、舞台上で道具の確認をするKHちゃんとMNちゃん。
KHちゃんは、大学生。今回は、リーダー的な存在として、皆をまとめてくれています。

彼女が初めてクリエに役者として参加したのは、小学1年生でした。遅い時間までの稽古の時は、よく、稽古場の片隅で壁に寄りかかって寝ていました。そんなKHちゃんも大学生になって、リーダー的な存在に育ってくれて、嬉しい限りです。
MNちゃんは、高校生で、今回、初袖入り。ちょっと緊張しているかな。

鉾田のメンバーが着ている衣裳は、そう、クリエのメンバーが着たものです。
子供たちは、サポートに入ってくれているクリエのお姉さんたちが見守る中、彼女たちが着た衣裳を着て、初舞台に臨みます。

ごんは大学生のM子ちゃん、兵十はベテランのIZM君。
沢山のクリエの役者たちが力になってくれています。
語りの小野さん(南吉研究家)、音楽の金ちゃん、鉾田市の皆様、沢山の方に感謝です。

初めての鉾田市でのミュージカル、南吉さんの思いを胸に、幕が開きます。